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結果の出た私と、結果の出にくい母の違い

 ヘモグロビンA1cの値が、私は野菜をモリモリ食べるようになってから6.5から6.0の基準値になりました。

 母も夜中に食べるものがミカンから心太(ところてん)に代わった夏シーズン限定で7.4から6.9に下がりました。
  
 野菜をたっぷり、海藻(心太やモズク)なら夜食OK、ミカンをオヤツ時や夜食にはタブー(食後デザートなど食事と一緒なら果物OK)。

 夏は心太に代わったとはいえ、冬になればまたミカン夜食が心配な母。母の悪い癖は夜中に食べるのを我慢できない事でしょう。

 さて、私の話になりますが、昨年冬から内分泌に再診療して以来、眠れない時の夜中のパン食をほぼほぼ止めました。

 これで体重が10kg、1年たたないうちに減りました。

 それだけではなく、朝食を摂るようになりました。手軽に栄養が摂れるのが魅力だったので、オートミール+牛乳かプロテインドリンクで朝食を済ましています。 

 それまでは早朝に水出しコーヒーに牛乳を少し足した物1杯で、昼まで何も食べていませんでした。これがどうもいけなかった。

 朝食はしっかり食べて痩せ体質になる。これが大事。
  
 朝食を抜くと空腹の時間が長く続き、昼食を食べた時に血糖値が一気に上昇します。 

 すると、インスリンが過剰に分泌されてしまい、脂肪を溜め込みやすくなるのです。

 しかも朝食には体を目覚めさせる役割もあるため、食べないと基礎代謝が上がらず、ダイエット効率も下がってしまうのです。

 痩せたいなら、朝食は毎日しっかりとる。できるだけバランスを摂れるものを。

 夜食は食べない、朝食・昼食・夕食と3食を時間を空けて食べる。それだけでも体重が減るのです。  

 ただ、食べる内容は本当にバランス重視で。私は野菜の比率が高くなり、朝こそプロテインを飲んでいましたが、昼夜でタンパク不足なのと、運動不足で体脂肪だけでなく筋肉量も落ちました。

 内分泌の先生には、夏は熱いから熱中症になるので無理はしないで良いけど、筋トレできると良いねと。あとはタンパク質の量を増やす事。

 バランスの良い食事と運動、大事です。

 2023/08/19


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体のドロドロリスク

 体内・血管内がサラサラですとスムーズに流れるので、体内の細胞に速やかに必要な栄養や酸素が届き、二酸化炭素や老廃物が運び出されて健康が保たれます。

 一方、ドロドロだと粘性が高いので流れにくく、体に必要な栄養も中々細胞に届きません。血管が詰まりやすく、血管壁もダメージを受けるため動脈硬化に繋がります。

 30代後半の私は介護がシンドかったのとコロナ太りもあり、多分、それ以前よりその頃は体内がドロドロしていたでしょう。兎に角、昼夜の食事量が多かった、特にごはんの量が多いのなんの。母が準備するとご飯がテンコ盛りなんです。

 昨年、母のヘモグロビンA1cが10を超えてしまって内分泌に通うようになって暫くし、私の血液検査でも毎年の結果を見てみると少し高めで推移しているという事で、しばらくして専門医=内分泌科に通う事になりました。ちなみに私はヘモグロビンA1cが6台です。 

 母は入浴介助などが必要なんですが、料理は頑張れる時はリハビリという事もありやってもらっています。ですので、ごはんがテンコ盛りで出て来る。今の私には出来るだけ少なく出してもらい、テンコ盛りで持ってきたら怒るようになりました。それくらいしないと、中年の私に向かって「あなたは育ちざかりなんだから」と言う頑固者な精神病でもある母には通用しないのです。もちろん私が手伝ってもいるのですが、すかさずテンコ盛りで出してくる。困った困った。

 また、母の料理は脂っぽいものがあったり、肉料理だと肉がやたら多かったりしました。今では野菜の量を増やしてもらい、油っぽさも減らしてもらいました。 
  
 でないと血中のコレステロールや中性脂肪が増加し、ドロドロリスクが高まります。 

 さらに女性である私の場合、更年期が近づけばコレステロールの代謝を促し、サラサラや血管のしなやかさを保つように働いていた女性ホルモン=エストロゲンが急激に減少します。ますます血中のコレステロールが増加しがちになります。

 太りやすくなったり、健康値が適性の範囲を超えてきたのも、食べ過ぎとエストロゲン減少、両方の影響が考えられます。自覚症状がないからとそのままにしておくと、動脈硬化が進み、ある日突然、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす心配も。

 そのドロドロリスクを減らすため、とにかく野菜を増やし、あるものを減らしました。 

 ぶくぶく太った時は野菜はちょびっとでした。昔は朝食抜きだったのを、今は朝は食物繊維入りのプロテインやオートミールを食べていて、昼と夜がご飯少な目の食事。必ず昼夜には生野菜のサラダや副菜に野菜料理を付けています。

 肉料理も焼き料理が中心で、揚げ物禁止令を出しています。父はコレステロール値が抜群に良いのでコロッケとか食べますが、私は滅多に食べません。

 そしてぶくぶく太っていた時に頻繁に食べていたのが「ソーセージ」。お腹が太鼓腹になって力を入れても凹まなくなってきて、内臓脂肪がついて来たなと判っていたので原因はソーセージとは思っていたのですが、食べるのをほぼ止めて3年で凹まなくなっていたお腹がちゃんと凹むようになりました。ウェストもー10cm。

 正しい食生活と継続は大事ですね。

2023/07/06

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葉酸

 葉酸とはビタミンB群の一種で、よく妊婦さんが摂ると良いといわれています。

 ダイエットとは直接関係ないのですが、健康寿命を延ばすという意味で、今回取り上げてみました。
  
 葉酸は頭の冴えにも効き目のある栄養素で、高齢化社会の今、必要となる栄養素でもあります。 

 血中の悪玉アミノ酸であるホモシステインの濃度が高いと、動脈硬化に繋がるほか、認知症のリスクが高くなると言われています。

 ビタミンB群の一種である葉酸には、ホモシステインの代謝を促し、蓄積を防ぐ働きがあります。

 葉酸は、ホウレン草などの野菜類や、レバーに多く含まれています。

 血管のしなやかさや頭の冴えが気になりだしたら、サプリメントを含め葉酸を多く含む食品を摂取する事をお勧めします。

 2023/4/4


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