2月下旬、母が転倒して背骨を圧迫骨折し、リハビリ病院に入院しているのですが、健康的な病院食で食生活を送っていることもあり、ヘモグロビンA1cと血糖値が下がったという事で、血糖値を下げる薬を止めました。
母の入院前の食生活は、健康そうで血糖値には良くない食生活でした。
というのも、細切れに少量を何度も食べるのです。
朝、ランチパックをウトウトしながらムシャムシャ食べ、1〜2時間後には魚の甘露煮でカルシウムを摂ると言いムシャムシャ食べ、昼は昼で何か少量食べ、オヤツ時にも何か食べ、夜ご飯も少量食べ、夜食に寝床でミカンを食べる。。。
1回に食べる量は少ないのですが、細切れに食べることにより、血中の血糖値が下がりきらず何度も血糖値の波が上がっていき、最終的には高血糖状態を維持していることになるのです。それが母の糖尿病の原因でした。
ところが病院食は違います。食事は1日3回、オヤツは滅多にない。お茶くらいしか飲ませてもらえない。お茶菓子は出ません。
その代わり、1食がしっかりとした量なので、朝昼晩、よく食べるようになりました。
おトイレも昔は1日2〜3回で済んだのが、今は5〜6回以上行っています。
それだけ水分摂取もしているということで、ある意味健康体になりました。
(車椅子でトイレ連れて行ったり、オムツ交換が大変なんですけどね)。
先日、自宅にお試し外泊をしたのですが、母が退院してからのお世話、苦労しそうです。
2024/05/02